2020/06/13 14:57
卸を介さず海外買付けをしている私にとって、いまは自制の時です。
でも買付けに行けないからとただ待つのは性に合わない。
こういう時こそできる活動がしたいと思ってたとき出会ったのが、
1冊の本に紹介されたドダウリキルトでした。
ネパールのドダウリ村の女性たちが作ったというキルトにすっかり魅了され
さっそく活動を支援されているNPOに連絡、「国際交流の会とよなか」の中園さんから
現存する作品を分けていただきました。
キルトの図柄は、この地方の女性たちが家の壁に描く「ミティラ・アート」
さらに東南アジア各地に伝わる「影絵」の手法や、「ヘナ・タトゥー」が元になっています。
キルトはフェアトレード商品。売上はドダウリ村のキルターと村のコミュニティに還元されます。
中園さんによると、キルトの手法はフィリピンのカオハガン・キルトで知られる吉川順子さんが2013年に村の女性たちにキルトづくりを教えたのがきっかけだそうです。
村の身近な植物や動物をモチーフに、キルターの個性が活かされた作品が魅力です。
つきまるの通販サイトには、キルトマット、クッションカバー、バッグを出品しました。
通販(BASE)→ ★
皆さんの貢献が彼女たちの社会的自立に繋がります。
私自身、もっともっと彼女たちの作品を見たいので、この活動を続けていきたいです。
ご購入いただくとキルトの作品を集めたカレンダーをプレゼントいたします。
※数に限りあり